稲永 寛 Hiroshi Inanaga

フィクションでの死
秋山画廊1998

 新聞紙のテレビ欄(朝日新聞)を切り抜き時間軸に沿ってつなぎあわせている。テレビにおける時間性をそののまま露呈させつつ、さらに普段何気なく見ているテレビドラマ、時代劇、アニメ、映画といったフィクション番組の中で死んだ人をチェックしその役名をすべて作品の側面にカウントしている。調査的に作った作品

私達は、テレビを受け手としてストーリーを見ている。その中に感傷的だったり、かっこよかったり、ダサかったり、一瞬だったりする死をも見ている。

いかにして私達は現実とフィクションの海をうまく泳いでいるのだろうか。



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